築80年の建物。
いつきてもおかしくない南海地震に備え、少しでも安全を確保したい。
突然やってくる地震。
大切な住まいを守るのは、確かな耐震補強です。
私たちは、耐震診断を通じて地震から住宅の倒壊による被害を一件でも減らすべく、耐震性が不十分な木造住宅の「耐震診断・耐震補強工事」を取り組んでおります。
耐震性を決める5つのポイント!
①地盤 ➠ 建物の揺れは地盤の状態に大きく左右されます。軟弱地盤では、壁量も基準の1.5倍が必要。
②重量 ➠ 地震力は建物の重量に比例するので、耐震性能を高めるには建物を軽くすることが望ましい。
③壁 ➠ 木造住宅では、主に地震力を壁が負担する為、必要な壁量が定められています。
④床 ➠ 水平構面である床の剛性が十分でないと、壁の耐力にも影響があります。
⑤接合部分 ➠ 軸組工法の建物は、土台/柱/梁などの接合部分に一定の強度を確保することが定められています。